【まとめ】現役英会話講師が紹介!おうちでできる「小学生の英語学習法」

【まとめ】現役英会話講師が紹介!おうちでできる「小学生の英語学習法」
2020/11/29 2021/01/02
記事筆者: 英語・外国語記事
【まとめ】現役英会話講師が紹介!おうちでできる「小学生の英語学習法」
2020年の英語教育改革に伴い、小学校でも英語教育が本格的に始まることとなりましたが、それでもなお小学校だけに英語教育を任せてしまうことに不安を感じている方も多いのではないでしょうか。
「聞く・話す」だけではなく「読む・書く」力を伸ばすのに最適な小学生の時期は、英語力が定着するかどうかを決める重要な時期でもあります。

そこで今回は、今後の英語教育の必要性や2020年の英語教育改革で変わった小学校の英語教育、具体的な英語学習法や教材をご紹介いたします。 実際に英会話教室で小学生を指導した経験から、おすすめしたい教材をたっぷりご紹介していきますので、ぜひ参考にしてくださいね!

1.今後の英語教育、なぜ必要?

【まとめ】現役英会話講師が紹介!おうちでできる「小学生の英語学習法」

「2020年英語教育改革」において、小学校での英語学習が本格的に始まった他、大学入試の英語が外部試験に代替されることになるといったニュースは、記憶に新しい方も多いのではないでしょうか。

大学入試の外部試験利用はひとまず延期にはなったものの、今までの「読む・書く」を重視した試験から、「話す・聞く」を含む4技能を試験する内容へと移行する段階にきていることは確かです。

今まではいくら英語を聞いたり話したりできるようになったとしても、結局受験では重視されないから意味がない、という妙なずれがありましたが、今後は英語が「読める・書ける」ことはもちろん、英語が「話せる・聞ける」ことも進学において必須のスキルとなることは間違いありません。

また、「2020年英語教育改革」の影響は、中学受験にも及んでいます。
小学5年生で英語が教科化されたことから、中学受験でも英語入試を取り入れる中学校が増え、首都圏では英語入試を実施する中学校がここ5年で約8倍増加しています。
それだけではなく、英語力のある生徒は学科試験自体が免除になったり、授業料が免除になったりと、優遇措置がとられる中学校が非常に増えてきています。

社会に出てからも、今は様々な企業で採用や昇進時にTOEICスコアを条件として提示していますので、今や希望の進路に進むために英語力は必要不可欠なものとなっているのです。


2.小学校の英語教育、どう変わった?

【まとめ】現役英会話講師が紹介!おうちでできる「小学生の英語学習法」

小学校3・4年生では「外国語活動」

2020年の英語教育改革によって、英語教育の始まりが2学年下がり、小学校3年生からのスタートになりました。 小学校3・4年生は「外国語活動」として週1コマの時間で英語に触れていきます。
外国語活動は歌やアクティビティなどを通して英語に興味を持たせることが目的で、「聞く・話す」を中心とした活動を行いますよ。


小学校5・6年生では「外国語科」

小学校5・6年生からは週2コマの時間で、成績のつく教科としての「外国語科」が始まります。
外国語科では、「聞く・話す」に加えて「読む・書く」を伸ばす指導が入り、フォニックス(英単語を読むルール)や、単語や文章を書き写す練習など、より本格的に英語学習をしていきます。
評価方法は学校ごとに異なりますが、筆記のテストだけではなく、面接やスピーチ、発表を活用することを文部科学省では推奨しています。
また、小学校5・6年生の2年間で600~700単語を学習し、今まで中学校で学んでいたうちの半分を小学校のうちに習得することを目指すカリキュラムになっていますよ。


3.おうちで始める小学生の英語教育、具体的な方法は?

【まとめ】現役英会話講師が紹介!おうちでできる「小学生の英語学習法」
英語教育は早くから始めるのが良いというのは正しいイメージですが、早く始め”さえ”すれば良いと考えてしまうのは早計です。
例えば、両親の都合で海外に住んでいた「小学校就学前の幼児」と「小学生」の兄弟が帰国したとき、英語力を維持できたのは小学生のお兄ちゃんの方というケースが非常に多くあります。
小学校就学前の幼児は様々なことに柔軟に適応できるため、英語を覚えるのも早い分、英語での会話がなくなる環境では英語を忘れてしまうのも早くなってしまうからです。

一方、小学生の年齢では、海外でも「読む・書く」の学習が本格的に始まっています。
英語を読んだり書いたりと英語を文字で認識する力が定着すると、どんな環境にいようとも簡単に英語を忘れることは少なくなり、今まで身につけてきた「聞く・話す」力を維持していけるのです。

小学生の英語教育では、「読む・書く」力をいかに身につけ、幼児期から蓄積してきた「聞く・話す」力をいかに維持して伸ばしていけるかが重要になってきます。
そこで、ここからは小学生の時期におうちでできる具体的な学習方法や教材をご紹介していきます。
おうちで何をやらせたらよいか迷っている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!


幼児期の英語教育の学習法については、「【家での教え方】何から始める?元英会話講師おすすめ”効果的な英語学習法”【小学生編】」で詳しく解説しています。

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