【0~3才向き】ポスター絵本やYouTubeなど幼児期におすすめ英語教材」では、0~3才の幼児におすすめの英語教材をご紹介しました。
今回は3~6才の時期におすすめの英語教材をご紹介していきます。
1.歌や絵本のインプットを発展させる教材
Songs and chants 歌とチャンツ(CD)
アルファベットの歌はもちろん、フォニックスの歌も入っているおすすめの教材です。
その他にも色や動物、曜日、天気、あいさつなど、ナーサリーライムと併せて聞いておきたい歌やチャンツが盛り沢山!
別売となりますが歌詞や、それぞれの歌で遊べる発展アクティビティが載っていますので、セットでの使用がおすすめですよ。
Songs and chants 歌とチャンツ(絵本)
Wee sing and play(CD)
ナーサリーライムの人気CDシリーズ「Wee sing」のうちの一つ。 歌に合わせて、輪になって遊んだりボールを使って遊んだりと、より活動的に英語の歌を楽しむことができます。
人数がいた方が楽しい遊び方が多いので、兄弟がいるご家庭や、お友達と一緒に英語を楽しむ場面での使用がおすすめですよ。
うたっておどってEnglish(DVD)
日本のわらべうたにあたるナーサリーライムを踊りながら歌えるDVD教材です。
アニメーションだけではなく、実際に人が登場して踊ってくれるので、踊りを真似しやすいのでおすすめです。
はじめてのえいごシリーズ(DVD)
動作表現やとっさのひと言表現、アルファベットを体で覚えることができるDVD教材。
それぞれのテーマに沿って英単語もたくさん出てきますので、表現だけではなく語彙も少しずつ増やしていくことができますよ。
それぞれのDVDに対応したピクチャーカードや、CD&ワークブックセットもありますので、一緒に使うのもおすすめです。
動作英語を体で学べるDVD教材
とっさのひと言表現を体で学べるDVD教材
アルファベットを体で学べるDVD教材
英会話たいそうDansinglish(DVD)
今回ご紹介するDVD教材の中でも、最も実践に近い内容に取り組めるDVD教材。 英会話に必要な実践的な表現を、体を使いながら覚えることができます。
踊りだけではなく、その表現を使ったスキットやアニメ、ジェスチャーなど方法を変えて繰り返し学べるので、実際に使える表現として定着していきますよ。
さらに発展した内容の「Catchat英会話たいそう(DVD)」もおすすめ!
Scholastic Folk&Fairy Tale Easy Readers(15冊・CD付き)
発展させた英語絵本として何を選んだら良いかがわからない!という方におすすめなのがこちらの絵本セット。
読みやすい英語で書き直された昔話を、全15話楽しむことができます。 CDが付いているので、絵本と一緒に聞くことはもちろん、普段のかけ流しCDとしてもおすすめ。
いずれは自分で読む絵本として使うことができるので、長く使い続けることができますよ。
2.英語の映画やアニメを見る方法
テレビ番組(音声切り替え)
テレビ番組の中には、音声切り替えをすれば英語で楽しめるアニメがあります。
NHKのEテレは最も番組数が多く、おさるのジョージやきかんしゃトーマス、スポンジ・ボブ、ミッフィーのぼうけんを英語で楽しむことができますよ。
また、フジテレビのGO!GO!チャギントンやテレビ東京のパウ・パトロールもおすすめです。
ぜひ、お子様のお気に入りの番組を見つけてくださいね!
海外アニメのYouTubeチャンネル
海外のDVDは専用機器(リージョンフリーのDVDプレイヤー)がないと見ることができませんが、YouTubeチャンネルならたくさんの海外アニメを無料で楽しむことができます。
Olivia the pig(アメリカ)、Caillou(カナダ)、Peppa pig(イギリス)、Bananas in Pyjamas(オーストラリア)は各国の英語に触れることができるので特におすすめですよ。
海外映画やアニメの動画配信サービス
おすすめは動画配信サービスの「Disney+(ディズニープラス)」。
ディズニー映画の基本的なラインナップはもちろん、ピクサーの作品や実写版のディズニー映画も揃っていので、興味に合った映画がきっと見つかります。
ディズニーの映画は子どもには相応しくない表現が使われていないので、お子様にも安心して見せることができますよ。
また、自然のドキュメンタリー作品”ナショナルジオグラフィック”もラインナップに入っているので、動物や自然、宇宙などのドキュメンタリー番組が好きなお子様も楽しむことができます。
動画配信サービスやYouTube視聴には”Amazon Fire TV Stick”がおすすめ!
YouTubeチャンネルの視聴には、”Amazon Fire TV Stick”の使用がおすすめです。
もちろんタブレット等でも視聴できますが、YouTubeだけではなくゲームアプリも入れている場合、いつまでたってもタブレットから離れられない…という状況になりかねませんよね。
その点、”Amazon Fire TV Stick”は、テレビでYouTubeを視聴することができるので、動画を見たい時だけ使用することができ、何を見ているのかを親が確認しやすいのでおすすめですよ。
3.英語の語彙を増やす教材
Pinkfong Word Power Songs for Kids(DVD)
子ども向け英語教材で人気のPinkfongシリーズのDVD。
天気や曜日、色、数の他、体の部位や野菜など、たくさんの英単語を楽しいお歌で覚えることができます。
画面には単語も出てくるので文字の導入にもおすすめ。 ポップなモンスターのキャラクターがとってもかわいいですよ。
AmazonのAndroidアプリストアでも一部無料で見れます!
Goomies(DVD)
子ども向け英語DVDでは今一番人気なのでは?! 私も英会話教室で家庭学習用に購入していただいていますが、どのお子様も食いつきが良く何度も繰り返して楽しんでいるそうです。
テーマごとに短いストーリー・単語・歌の構成になっており、1つのテーマは約3分。 1つのテーマにつき6つの単語を学べます。
うっかりペネロペ English Stories and Lessons for KIDS(DVD)
のんびりとしたキャラクターで人気のうっかりペネロペが登場する、イギリス英語のDVDです。
テーマごとに短いストーリー・レッスン(単語・Q&A)の構成になっており、1つのテーマは約5分。 1つのテーマにつき6つの単語を学べます。
Longman Young Children’s Picture Dictionary(CD付き)
子ども向け絵辞典で人気のロングマンシリーズ。
中身は英語オンリーでCDも付いてくるので、楽しく単語を学ぶことができます。
アルク えいご絵じてんSUPER
アルク「えいご絵じてんSUPER」は、リニューアル発売された絵辞典です。
お値段は14,960円と少々値は張りますが、音声ペンが付属で、2200語の単語がいつでもどこでも簡単に再生可能!
幼児にも使いやすく「イラスト=英語音声」をどんどん吸収できますので、私が調べた限りこの絵辞典が一番おすすめです。
英語の絵辞典には英語と一緒に日本語が載ってしまっているものも多いのですが、この絵辞典は英語のみが書かれているのでその点もばっちりですよ。
4.英語の読み方のルールを学ぶ教材
Preschool Prep Company Meet the Sight Words(YouTube)
フォニックスやサイトワードの学習で人気のPrep school PrepシリーズのYouTube。
DVDの販売もありますが輸入商品なので専用のDVDプレーヤーがないと再生することができないので、まずはYouTubeで試してみるのがおすすめです。
サイトワードでは、ものの名前というよりも、日常会話で良く出てくる動詞や代名詞、前置詞などを学べます。 単語の文字自体がキャラクターになって出てくるので、より文字に親しむことができますよ。
Little Fox Phonics Songs(YouTube)
フォニックスやサイトワードの学習ではLittle FoxのYouTubeもおすすめです。
こちらのページにはワードファミリーの動画もありますので、ワードファミリーの学習を始めるのにはぴったりの動画ですよ。
Usborne Phonics Readers(20冊)
フォニックスの基本を楽しいストーリーで学べる絵本です。
フォニックスが学べる絵本は色々と出版されていますが、こちらは文章が長すぎないのでおすすめ。
また、個人的には絵のかわいさも惹かれるポイントです。
20冊セットのものはCDが付いていませんが、単品で販売されているものはCD付きで販売されているので、そちらもおすすめですよ。
Hooked on Phonics Learn to Read Pre-K
アメリカの子どもたちが使うフォニックスの教材セットです。
連動している絵本やDVD、カードなどがセットになっているので分かりやすく、しっかりとフォニックスを学ばせたい方におすすめです。
Oxford Reading Tree Floppy’s Phonics(6冊)
6冊単位で購入できるセット絵本で、音声も購入することができます。
フォニックスのルールが学べるストーリーになっていて、教材はレベルアップして使っていけるので、少しずつフォニックスの理解を深めていくことができますよ。
Scholastic Sight Word Readers(25冊・CD付き)
日常会話での頻出単語で構成されたサイトサードの絵本。
CD付きなので、発音が不安なパパママにもおすすめです。
それぞれ短い文章の絵本なので、慣れてきた頃に自分で読むのに挑戦する絵本としても使うことができますよ。
5.英語のライティング教材
Kumon Grow to Know Tracing(64ページ)
くもんの英語バージョンのワークブック。
楽しくなぞり書きの練習をすることができるので、すべて英語で書かれたワークブックに親しむのに最適です。
迷路やアルファベットのワークブックもありますよ。
School Zone Abc Dot-to-dots(64ページ)
点つなぎの練習ができるワークブック。
アルファベットの順番に点をつないでいくので、アルファベットを書く練習をする前のワンステップワークブックとしておすすめです。
School Zone Preschool Scholar Workbook(64ページ)
アルファベットだけではなく、色や形、数なども学べる総合的なワークブック。
Kindergartenバージョンもありますので、解き終わったらレベルアップして使い続けることができます。
同じシリーズで、BIGバージョンのワークブックもあり、そちらは全320ページとかなりボリュームがあるので、ワークブックに取り組むのが好きなお子様におすすめですよ。
6.まとめ
さて、今回は3~6才の時期におすすめの英語教材をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
今回ご紹介した教材をすべて使っていく!というわけではありません。
様々な種類の教材をご紹介しましたので、取り入れやすそうな教材やお子様の興味に合った教材を選んでみてくださいね。
参考書籍・記事等