家にピアノがない人でも教室に通える!知っておくべき6つの選択肢

家にピアノがない人でも教室に通える!知っておくべき6つの選択肢
2021/09/29 2021/09/30
記事筆者: 音楽・芸術記事
家にピアノがない人でも教室に通える!知っておくべき6つの選択肢
家にピアノがない人でも教室に通える!知っておくべき6つの選択肢
  • 娘にピアノを習わせたいけど家にピアノがない。。。
  • ピアノは高いし、置くスペースもない。。。
  • 近所迷惑を考えると購入をためらってしまう。。。

「ピアノを習いたい!」と思い立っても、家にピアノがないことで、教室へ通うのをためらう人は多いはず。 ピアノは、どんな安価なものでもそれなりにお金がかかり、置くスペースや騒音トラブルについても考えなければなりません。
そのため、誰でも簡単に購入を決断できるものではありませんよね。
本記事では、家にピアノがなくてもピアノを習いたいと考えている方に向けて

・家にピアノがなくて困ること
・ピアノの購入を悩んでいる人に知っておいてほしい6つの選択肢
・家にピアノがなくても楽しむコツ

をご紹介します。



1.家にピアノがなくても教室に通うことは可能!一方で困ることも

家にピアノがない人でも教室に通える!知っておくべき6つの選択肢

結論から言うと、「家にピアノを置かず、レッスン中だけ教室のピアノに触る」というやり方は可能です。 しかし、やはり日々の練習が自宅でできないというのは、ピアノが家にある環境と比べるとどうしても不便な部分も。
具体的なデメリットとしては、以下のようなものがあります。
・上達が遅くてピアノを弾く意欲が失われる
・やりたいことの方向性が見えにくくなる

特に始めたばかりの頃は、ピアノに触っているうちにどんどん「こういう曲を弾きたい!」といった意欲が芽生えてくるもの。

弾ける曲や上達の可能性を広げたいのであれば、将来的には買った方が良いというのも事実です。



2.ピアノを買おうか悩む人に知ってほしい6つの選択肢

家にピアノがない人でも教室に通える!知っておくべき6つの選択肢

それでは、ピアノを買おうか悩んでいる人は、一体どうしたらいいのでしょうか。
主な選択肢は、全部で6つ。
①何も持たない
②紙鍵盤を買う
③ロールピアノを買う
④キーボードを買う
⑤電子ピアノ買う
⑥思い切ってピアノを買う

それぞれの選択肢には、異なるメリット・デメリットがあるため、それらを比較して自分に合ったものを見極める事が重要です。
これから各選択肢の特徴について一つずつ解説していくので、自分はどれを選ぶべきか、イメージしながら読んでみてくださいね。


①何も持たない

ピアノやその他の代替品を一切購入しない、という選択です。
自宅での練習は一切できないですが、「とりあえずピアノが続けられそうか様子を見たい」という段階では、選んでも良い選択肢と言えるでしょう。

メリット ・お金がかからない
・置き場所や騒音といった問題について悩まなくて良い
デメリット ・上達が遅い
・やる気が低下しやすい
こんな人におすすめ ・途中でピアノに飽きてしまいそうで心配
・まずはなるべくお金をかけずに様子を見たい



②紙鍵盤を買う

紙鍵盤とはその名の通り、紙でできた鍵盤のこと。テーブルの上などに置いて指を乗せ、鍵盤の位置を覚える練習に使います。
安いものだと1,000円以内で購入できます。

「家で少しでも練習になることがしたい」と考えている場合は、紙鍵盤からスタートさせてもいいかもしれませんね。

メリット ・非常に安い
・場所を取らない
・鍵盤の位置を覚える練習になる
デメリット ・音が出ないので、曲を弾く練習には不向き
・鍵盤の位置を覚えてしまうと物足りなくなる
こんな人におすすめ ・小さいお子さんや、ピアノを触ったことがない人
・どこでも持ち運べる練習道具が欲しい



③ロールピアノを買う

ロールピアノとは、丸めて収納できる柔らかい鍵盤で、使うときにだけテーブルの上に広げられて便利なアイテムです。
安いものだと3,000円程度、高くても1万円以内で購入できます。

鍵盤を強く押し込む癖がつきやすくなるので、長年使い続けるのはおすすめしませんが、ピアノを習い始めの段階では十分に練習になります。

メリット ・安い
・場所を取らない
・「どの鍵盤を押すと何の音が出るか」がわかる
デメリット ・鍵盤に立体感がなく、タッチの練習にはならない
・鍵盤を強く押す癖がついて、本物のピアノを弾く際に支障が出る場合も
こんな人におすすめ ・ピアノに興味を持ち始めたお子さん
・とりあえず音を鳴らして楽しんでみたい



④キーボードを買う

専用スタンドや机の上に乗せて弾くキーボードタイプの電子ピアノは、使わないときは収納しておけるため、スペースがない人の心強い味方。
性能によって値段が大きく変わり、1万円以内で買えるものから、高いものだと10万円以上するものも。

鍵盤の数は、32・49・61・76・88といったものが一般的ですが、クラシックを習うのであれば、子供であっても76個以上鍵盤があるものを選びましょう。

メリット ・ピアノよりも安価
・ストリングスやオルガンといったピアノ以外の電子音が出せる
・使わないときは立てかけて収納できる
デメリット ・鍵盤のタッチが軽いものがほとんどで、本物の鍵盤の感覚が掴みづらい
・鍵盤数によっては弾ける曲が限られる
こんな人におすすめ ・常にピアノを置いておくスペースがない
・色々な音色を出して楽しみたい



⑤電子ピアノ買う

キーボードよりも土台がしっかりとした電子ピアノは、スペースを取る一方で、本物のピアノを弾いているような雰囲気が味わえます。
キーボードと同様、性能によって価格が大きく変動し、音質やタッチを本物のピアノに近づけたものほど高価。 安価なものでは5万円程度、高価なものだと20万円程度が一般的な価格帯です。

メリット ・ピアノよりも安価
・ヘッドホンをすれば、周りに音が聞こえない
デメリット ・鍵盤のタッチが本物と異なり、ピアノの鍵盤の感覚が掴みづらい
・生ピアノならではの音の良さや響きがない
こんな人におすすめ ・ピアノをきちんと練習したいが、値段が高くて手が出ない
・時間帯や周囲を気にせず、ピアノの練習がしたい



⑥思い切ってピアノを買う

これまでの選択肢のデメリットがどうしても気になってしまう場合は、思い切って本物のピアノを買うことを検討してみてもいいかもしれません。
一般的に「生ピアノ」と呼ばれるピアノには、以下の二種類があります。
アップライトピアノ
背面を壁に沿って設置する、比較的コンパクトなピアノ

グランドピアノ
コンクールや演奏会などで使用する、本格的な大型ピアノ

アップライトピアノは70万円前後、グランドピアノは200万円前後が一般的な予算。
決して安い買い物ではないので、慎重に検討することをおすすめします。

メリット ・教室でのレッスンや発表会と同じ環境で練習できる
・生のピアノでしか出せない、美しい音色で演奏できる
・本物の鍵盤に慣れることで、上達が早い
デメリット ・調律などの定期的なメンテナンスが必要
・お金がかかる
・集合住宅の場合は防音に気を配る必要がある
こんな人におすすめ ・本格的に腰を据えてピアノを習いたい
・安価な方法を色々試すのが面倒



様子を見ながら状況に応じた選択をするのもOK

これまで紹介した6つの選択肢は、必ず「これ!」と決めなければいけないものではありません。

「まずはロールピアノで様子を見て、やる気が維持できそうだったら電子ピアノを買う」など、状況に応じて環境を整えていくというのも、ひとつの方法です。



3.家にピアノがなくても楽しむためのコツ

家にピアノがない人でも教室に通える!知っておくべき6つの選択肢

ここからは、「ひとまずはピアノを買わない」と決めた方に向けて、家にピアノがなくても楽しくレッスンを受けるコツについてご紹介します。


ピアノがない家庭に理解のある教室を選ぶ

ピアノ教室の先生のなかには、「家にピアノがないのに、レッスンを受けるなんてとんでもない!」と考える人もいます。
そういった先生の元でレッスンを受けると、事あるごとにピアノを買うよう勧められるなど、レッスンそのものがストレスになってしまう可能性も。

事前に「当分ピアノを買う予定がないのですが、それでもレッスンを受けられますか?」と確認し、理解してくれる教室を選びましょう。



手軽に練習できる場所を見つける

週に1回程度が一般的なピアノレッスンの頻度。
週に1度しかピアノに触れる機会がないのは、少し寂しいですよね。
そんな時は、以下のような場所を活用して、気が向いたときだけ自主練習をするのがおすすめ。
・学校の音楽室(学生さんの場合)
・公民館
・音楽スタジオ

また、通っている教室に、レッスンの時間外に別料金で自主的に練習させてもらえないか、掛け合ってみるのもいいかもしれません。


4.まとめ:「ピアノがなきゃダメ!」と思い込まず柔軟に楽しもう

家にピアノがない人でも教室に通える!知っておくべき6つの選択肢
自宅にピアノがあるという環境は、レッスンを受けるうえで様々なメリットがあります。
しかし、金銭的・心理的に無理をして購入し、楽しめなくなっては元も子もありません。

「ピアノへの意欲」と「かけられるお金や労力」を天秤にかけ、今回ご紹介した6つの選択肢のなかから、自分にとって最善のものを選んでみてはいかがでしょうか。




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