難しい設定はナシ!機材2つでできるオンラインピアノレッスンのやり方

難しい設定はナシ!機材2つでできるオンラインピアノレッスンのやり方

生徒と直接対面するレッスンがやりづらいこのご時世、オンラインでのレッスンに踏み切るピアノ教室が増えています。 しかしその一方で、

「パソコンやマイクなんて普段使わないから、どう扱っていいのかわからない」
「オンラインでのレッスンが、本当に成立するのか不安……」

といった悩みを抱える先生も多いのではないでしょうか。
この記事では、電子機器を極力使わずに、オンラインピアノレッスンを開講する方法についてご紹介します。
オンラインならではのトラブルの対処法についても解説しているので、ぜひ最後までご覧ください。



1.たったの5ステップ!オンラインピアノレッスンのやり方

難しい設定はナシ!機材2つでできるオンラインピアノレッスンのやり方

オンラインでピアノレッスンを始めるには、5つのステップが必要です。
1.必要なものを揃える
2.通話アプリをインストールする
3.カメラ位置・音声のテストを行う
4.生徒に「オンラインレッスンの受け方」をレクチャーする
5.レッスン開始!

各ステップでどんなことをすればいいのか、詳しく説明していきます。

1.必要なものを揃える

スマートフォンは普段プライベートで使っているものでOKなので、新たに用意するものはスマホスタンドのみ。
「え?パソコンやマイクは用意しなくていいの?」と思うかもしれませんが、この記事での答えは、「スムーズに操作・設定ができないなら、まずは用意しないで進めた方がいい」です。

オンラインレッスンにとって最も重要なのは、生徒側からきちんと見えているか・聴こえているかということ。この2つさえクリアしていれば、レッスンは問題なく開講できるのです。
パソコンやマイクの難しい設定に手こずって、レッスンがなかなか始められないくらいなら、ひとまずは手軽に揃えられる機材でスタートさせてみた方がいいのではないでしょうか。




2.通話アプリをインストールする


必要なものを揃えたら、続いては生徒とビデオ通話するための、アプリをインストールします。
通話アプリはSkypeやLINEなど、さまざまなものがありますが、最もおすすめなのが「Zoom」。
Zoomには、
  • 1.アカウントを作らなくても、アプリをインストールするだけで誰でも使える
  • 2.楽譜のデータや画像を見せる際に便利な「画面共有」ができる

といったメリットがあり、オンラインピアノレッスンに使用する先生も多いです。



3.カメラ位置・音声のテストを行う

ピアノのレッスンに限らず、慣れないオンラインのやり取りは、予期せぬトラブルが起こりやすいもの。 少しでも円滑にレッスンが進むよう、本番を想定したリハーサルは必須といえるでしょう。

知り合いとZoomをつなげてシミュレーションしてみたり、付き合いの長い生徒さんがいれば、「無料モニター」としてレッスンを受けてもらうという方法も。

テスト中、チェックすべきポイントは以下の3つ。
  • 1.Zoomの操作に問題がないか
  • 2.カメラ位置(手元が映るよう、斜め上から撮る)
  • 3.音声(途切れたり、聞き取りづらくないか)

カメラ位置がいまいちだと思ったら、スタンドの角度を変えたり、椅子など身近にあるものを使って高さ調節してみましょう。
相手側の音が聴き取りづらい場合は、ワイヤレスイヤホンを用意するのがベターです。



4.生徒に「オンラインレッスンの受け方」をレクチャーする

先生側の準備が万端に整ったところで、生徒側にもレッスンを受ける準備をしてもらいます。
レッスンがスタートする前に、次のようなことを伝えておくと、当日バタバタせずに済みます。
  • ・生徒側で用意するもの(スマートフォン・スタンド)
  • ・カメラの画角(イメージ画像を送っておくとわかりやすい)
  • ・Zoomの使い方の確認
  • ・保護者同席のお願い(生徒が子どもの場合)
  • ・使用する譜面の共有

いざレッスンを始めたときに「そんなこと言ってたっけ?」とならないよう、LINEやメールなど、後からいつでも確認できる文章で伝えておきましょう。



5.レッスン開始!

いよいよレッスンの開始です。 課題曲を生徒に弾いてもらって、気になったところを先生で口頭でアドバイスするなど、いつも通りのレッスンを遠隔で行います。
自分の映像がきちんと相手に見えているか、聞こえているか、声をかけて確認しながら行うのがポイントです。



2.知っておくと安心!オンラインレッスンならではの注意点

難しい設定はナシ!機材2つでできるオンラインピアノレッスンのやり方

オンラインのピアノレッスンでは、今までのレッスンでは起こらないようなトラブルがどうしても発生しやすくなります。
そこで最後に、「オンラインレッスンだからこそ注意しておくべき2つのポイント」を紹介ます。


1.レッスンのスケジュールには余裕を持っておく

オンラインでレッスンを始めたばかりの頃は、こちらが万全に準備していても、相手側のトラブルで時間通りにレッスンが始められなかったり、通信が切れて中断してしまうというケースも。

レッスンとレッスンの間に1時間ほどの「ロスタイム」を設ける、1週間に一度「予備のレッスン日」を設けるなど、はじめのうちはゆとりのあるスケジュールを組んでみてはいかがでしょうか。



2.生徒の集中力が切れていないか、こまめに確認する

自宅を出て教室に通うことで生まれていた緊張感が、オンラインレッスンでは失われやすくなります。

生徒が子どもの場合、特に集中力が切れやすくなるので、定期的に名前を呼んで注意を引いたり、話し方にメリハリを持たせるなど、飽きさせない工夫が必要です。


3.先の見えない時代だからこそ、ピアノレッスンも早めのオンライン化を

難しい設定はナシ!機材2つでできるオンラインピアノレッスンのやり方

世の中のあらゆるサービスがオンライン化したのはつい最近のことで、「オンライン」「Zoom」といった言葉に苦手意識を持つ人が多いのも、無理はありません。
しかし、今までは生徒の対象にならなかったような、教室から遠い地域に住んでいる人もレッスンが受けられるようになるなど、オンラインレッスンならではのメリットもあります。

まずは自分のできる範囲で、ピアノレッスンのオンライン化を進めていってはいかがでしょうか。






音楽・芸術の教室はこちら

音楽・芸術に役立つ記事はこちら

子供のピアノを応援したい!親が弾けなくてもOKな理由とサポート法

子供のピアノを応援したい!親が弾けなくてもOKな理由とサポート法

a
家にピアノがない人でも教室に通える!知っておくべき6つの選択肢

家にピアノがない人でも教室に通える!知っておくべき6つの選択肢

a
1レッスン4千円以内!5つの安いオンラインピアノ教室を徹底比較

1レッスン4千円以内!5つの安いオンラインピアノ教室を徹底比較

a
オンラインピアノレッスンの月謝は高い?料金相場と格安教室3選

オンラインピアノレッスンの月謝は高い?料金相場と格安教室3選

a
難しい設定はナシ!機材2つでできるオンラインピアノレッスンのやり方

難しい設定はナシ!機材2つでできるオンラインピアノレッスンのやり方

a
【練習したい】ピアノを購入するメリットとピアノを買わない選択肢【レンタルや電子ピアノは?】

【練習したい】ピアノを購入するメリットとピアノを買わない選択肢【レンタルや電子ピアノは?】

a
【初心者向け】習い事としてのピアノを弾くメリットと継続のコツ【大人も子供も】

【初心者向け】習い事としてのピアノを弾くメリットと継続のコツ【大人も子供も】

a
【初心者向け】即効で弾けるようになるピアノ上達法を教えます【おすすめ】

【初心者向け】即効で弾けるようになるピアノ上達法を教えます【おすすめ】

a
【バレエ教室】バレエを習うことで得られる8つのスキル【メリット】

【バレエ教室】バレエを習うことで得られる8つのスキル【メリット】

a
【バレエ教室】バレエの月謝以外にかかる費用はいくら?【習い事費用の内訳】

【バレエ教室】バレエの月謝以外にかかる費用はいくら?【習い事費用の内訳】

a
【キッズ向け】トゥシューズの選び方とカスタマイズ方法【バレエシューズ】

【キッズ向け】トゥシューズの選び方とカスタマイズ方法【バレエシューズ】

a
【長く続けられる】子どもに合うバレエ教室を選ぶ6つのポイント【子供のバレエ教室】

【長く続けられる】子どもに合うバレエ教室を選ぶ6つのポイント【子供のバレエ教室】

a
バレエは美意識を育てる習い事!メリットたくさんバレエ教室の世界

バレエは美意識を育てる習い事!メリットたくさんバレエ教室の世界

a

よく読まれている記事

学習指導要領の歴史!改訂による教育の移り変わりを時代背景とともに解説!
グローバル教育に強い高校で英語を学びたい!|おすすめ校9選
家にピアノがない人でも教室に通える!知っておくべき6つの選択肢
中学校でグローバル教育を受けるなら受験は必須|おすすめ校9選
【国内に200校以上!】学んだことが社会で活かせる。世界標準の教育プログラム!国際バカロレアとは。
過干渉の親の特徴とは?子どもを縛らないためのセルフチェックリスト
インターナショナルスクールとは?日本の学校との違いやメリットを解説
【2023年】中学受験の勉強の範囲はどこまで?独学でやっていけるのか
学習指導要領とは何のためにあるのか?国と学校と教育の関係についてわかりやすく解説
【国立や私立】小学校受験の日程やスケジュール、いつから準備が正解?


sidebanner
sidebanner
sidebanner