【徹底分類】幼児教室の種類と対象年齢、早期の幼児教育への接し方について解説します【幼児教育】

  • 2020/07/04
  • ぴぴ
【徹底分類】幼児教室の種類と対象年齢、早期の幼児教育への接し方について解説します【幼児教育】
子どもが成長してくると何か習い事をさせたいけど何をしよう?幼児教室ってどんなところ?と考える親御様は結構いらっしゃると思います。 今回は、習い事初心者の方に向けて幼児教室の種類や対象年齢、通い始めるのに適した年齢についてお答えしたいと思います。具体的には、

・幼児教室ってどんな種類があるの?
・幼児教室って何歳から通えるの?
・早くから幼児教育を始めていいのかどうか?

という悩みにお答えします。

本記事の対象者様
本記事では、子供に習い事をさせたいけど、どんな種類があって何歳から始めたらいいか、まだ検討段階という方に向けて書いてます。 この記事を読むことで、幼児教室の種類や対象年齢、いつから通えばいいかクリアになります。



私(ぴぴ)のプロフィール(blog
2児の父(執筆時点で長男は小学5年生、長女は3歳)。私も妻も会社勤め。長男は、年長から幼児教室に通い1年間勉強して、小学校受験をしました。5校受けて2校合格を頂きました。現在も私立小学校に通っています。
あの頃の私は幼児教育や幼児教室に対する理解が全くありませんでした。もっと早くから幼児教育に理解を示していれば、さらに実りある時間を過ごせていたと思っています。あの時の自分がこの記事を見ることができたならと思えるような記事を執筆します。

1.幼児教室のジャンルと特徴

幼児教室とは、未就学児(小学校に就学する前までの年齢)を対象としている教室のことで、能力開発や語学、音楽、スポーツなど様々な教育を行っています。 ここでは幼児教室を下記のようにジャンル分けしました。
受験系
幼稚園・小学校受験をするお子様向けの教室です。志望校に合格させるためのカリキュラムが組まれていて、目指す園や学校への合格という目的が明確です。
知育・能力開発系
有名なものとしてモンテッソーリ教育、リトミックなどがあります。その他にも、右脳育成、ロジカルシンキングなど様々な教室があります。
絵画・制作系
デザインとアートを通じて感性を刺激し、子どもの想像力と表現力をの向上を目的とした教室です。受検対策用の教室もあります。
運動・スポーツ系
運動教室では身体を動かす楽しさや運動感覚を身につける体操教室や水泳教室をはじめ、サッカー教室、野球教室、テニススクールなどの球技系もあります。
英語・外国語系
英会話教室、中国語、その他外国語の教室です。コミュニケーション能力や、異文化に対する理解といった総合的な能力向上を目指す教室もあります。
音楽・芸術系
人気のピアノ教室、他の楽器、ボイトレ等の教室や、芸術系ではバレエ教室が女の子に人気です。その他演劇など感情表現や礼儀作法を育てる教室などもあります。
実用技能系
書道、国語力、そろばん教室、フラッシュ暗算など、一生役に立つ技能の教室です。料理教室などもあります。
プログラミング系
パソコンの基礎から、イラストを描いたり、ゲーム作品を作ったりなど本格的なプログラミングまでITスキル向上の教室です。
科学・化学系
理科の実験、天文、科学技術、サイエンスなど知的好奇心を引き出し、論理的思考力や探究力などを育みます。


2.各ジャンルの対象にしている年齢

各ジャンルの対象年齢は下記の図のようになります。
※大まかな傾向です。細かくは教室によって違います。

【徹底分類】幼児教室の種類と対象年齢、早期の幼児教育への接し方について解説します【幼児教育】
上記を見て頂くと、0歳から教育を行うところは
・受験系
・知育・能力開発系
・運動・スポーツ系
・音楽・芸術系
に多いのが分かります。
「英語・外国語系」「実用技能系」「プログラミング」や「科学・化学系」は学ぶ上である程度言葉のコミュニケーションが必要なので3歳くらいになってからになります。
以上のことを考えると、
3歳になれば、ほとんどの幼児教室には通える
と言うことができます。 「プログラミング」や「科学・化学系」に関しては少し年月が必要なようです。


3.0歳〜3歳向けの幼児教室との付き合い方

【徹底分類】幼児教室の種類と対象年齢、早期の幼児教育への接し方について解説します【幼児教育】
最後に、0歳〜3歳までの乳幼児期に幼児教室に通わせるべきかどうかについて考えてみたいと思います。
結論から先に申し上げると、
通わせていいと思います。
ただ、それにはこれから申し上げる条件がそろっている必要があります。
それが、どんな条件かについてこれからお話したいと思います。

この時期の子どもにとっていちばん必要なのものは
親からの愛情と信頼関係
です。
例えば、下記のようなことは親だからこそできるものであり、親だからこそしてあげることが大切です。
・やりたいことを満足するまでやらせる
・声がけをして会話をたっぷりする
・絵本をたくさん読んであげる
・身の回りの世話をしっかりする
・スキンシップをしっかりとる
・生活のリズムを整える
・自然に一緒に触れ合う
・気持ちに寄り添い共感する
・たっぷり甘えさせてあげる
・ありのままを受け入れる
以上のことは、親の役割であって他人に任せるものではありません。
上記の働きかけを通して子どもから親への信頼感は強くなっていき、愛着の形成がされていきます。
愛着の形成は、心の発達の基盤になり、自己肯定感や自信、ストレスへの耐性、社会性などの発達につながります。
そして、この自己肯定感や自信が「努力ができる子」へと成長させていきます。

つまり、この時期の乳幼児にとって何よりも必要なものは「親からの愛情と信頼関係」であり、
それがあらゆる教育の局面で重要になってきます。
上記の働きかけが全く足りてないと思うのであれば幼児教室に通うまえに親子の時間をもっと充実させるべきです。

上記の働きかけについて特に問題ないと思えるなら、幼児教室を活用するのも有効です。 上記の分類の通り、3歳までの乳幼児期を対象としている「受験系」「知育・能力開発系」「運動・スポーツ系」「音楽・芸術系」の各ジャンルについて、その付き合い方についてお話しします。


受験系
3歳未満が前提ですので、この場合の受験系は幼稚園受験対策の教室に相当します。
大手教室では、ジャック幼児教育研究所、伸芽会、理英会などが有名です。
中小規模や個人の教室でも良質な教室がたくさんあります。
受験といってもまだ読み書きできる年齢ではないので、ペーパー試験などはなく、一般的に行われるのは「考査」と「面接」です。
考査は、行動観察や指示動作などがメイン。具体的には、協調性や集団生活への順応性、指示が聞けるかどうか、母子分離の環境に対応できるか、言語や知能の発達状況などの確認が多いです。
面接は父親・母親・子どもで受ける「親子面接」が主流です。
0歳〜3歳までの乳幼児期にできることは限られているので、一般的には、家庭環境が園の考え方に合っているかどうかが判断される受験といえます。 そういった意味では、小学校受験以上に親の受験と言えます。

行きたい園がどんな子(家庭)を望んでいるかを知り対策をしていけば合格の確率は高まります。
それには、幼稚園受験対策の幼児教室を活用するのが一番です。
幼稚園受験を考えているなら幼児教室は必要




知育・能力開発系
このジャンルの大手ではベビーくもん、七田チャイルドアカデミー、どんちゃか幼児教室、他結構あります。中規模、個人経営の幼児教室も無数にあります。中には受験対策も兼ねている教室もありますが、ここでは幼稚園受験するつもりはないけど、早期の幼児教育を考えている場合について説明します。

日頃の自分の子育てや教育に加え、さらに良質な教育を与えてあげたいと思った時に幼児教室を利用するのはオススメです。
その時に意識して欲しいのは、幼児教室で得られるプロのノウハウを親が学び自分の育児に生かすことです。 たくさんの幼児達を見てきている幼児教育のプロから指導を受けて、親が子どもの心と頭に刺激を与えて才能を引き出してあげていくわけです。
通うのに適した幼児教室というのは、下記のような教室になります。
・指導の内容が共感できること
・先生から親にきちんと指導が受けられること
・子どもが興味を持っていること
上記の条件を満たしてくれる幼児教室に巡り合えたなら通う価値あります。



運動・スポーツ系
運動・スポーツ系で乳幼児向けとして人気があるのがスイミングです。
生後6か月から3歳までの時期に行われる水泳教室のことをベビースイミングと呼ばれています。
保護者の方もプールに入って赤ちゃんと一緒に遊びながらできる習いごとなので人気が高いです。
大手スポーツクラブのコナミスポーツ、ティップネス、セントラルスポーツなどのベビースイミングはよく知られています。

早い時期からプールなになれて将来的にも水を怖がらなくなるとか、心肺機能の向上で風邪になりにくくなるとか、いろいろ効果が期待できるのと、何と言っても母親が必ず一緒についているのて、親子のスキンシップができます。メリットが多い習い事です。

通い始める時期としては、一般的には生後6ヵ月くらいからの所が多いです。
理由は、親がプールに入ったり上がる時や着替えの間など、少しの間1人で座って待っていられる年齢だからです。
子どもが水を怖がったり、嫌がったりせず楽しそうならベビースイミングはオススメ
他にも2歳からのサッカースクールなどもありますが、子供が楽しんでやっているなら学ばせてもいいかと思います。



音楽・芸術系
音楽系の習い事で最も人気なのはピアノ教室で、芸術系だと女の子の場合バレエ教室が人気です。
ただどちらも0〜3歳だと始めるにはちょっと早いようです。
そこで、その前段階としてリトミック教室を活用する方法があります。

リトミックは音楽教育方法の一つで、身体活動を通じて音楽を感じることを基本にしています。
もともとは音楽の教育方法で、それが能力開発に役立つということが分かってきて幼児教育にとりいれられるようになりました。
今では幼児教育用というイメージが強いですが、もともとは音楽を学ぶ人のためのものです。

0歳~3歳までの間に、リズム感や表現力、感性を高めて、3歳以降にピアノやバレエに繋げていくというのもいいのではないかと思います。
こちらもスイミングと同じで、母親や父親と一緒に楽しむことがメインとなりますので、子どもとのスキンシップも深まり子どもにとっても親にとっても有意義な時間になるかと思います。
子どもが楽しそうに過ごしているなら 親とのスキンシップが深まるリトミックはオススメ。

まとめ

幼児教室のジャンルと特徴、対象年齢、0歳~3歳までの乳幼児と幼児教室について説明してきました。 まとめると下記のようになります。
・幼児教室のジャンルは大きく9種類
・ほとどの幼児教室は3歳から通うことができる
・プログラミング系、サイエンス系の教室は5、6歳になってからのところが多い
・0歳から通えるジャンルは4種類
・0歳から幼児教室に通うのは条件を満たしていれば効果はある


幼児教育全般に役立つ記事はこちら

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今回は、習い事初心者の方に向けて幼児教室の種類や対象年齢、通い始めるのに適した年齢についてお答えしたいと思います。

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