初めての習い事、何から始める?何歳から始める?

初めての習い事、何から始める?何歳から始める?
2019/10/14 2021/08/16
記事筆者: 幼児教育記事
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子どもに関するさまざまな情報収集に余念のないママたちにとって、気になることの一つは、子どもの習い事ではないでしょうか。さまざまな習い事がある中、一体何をやらせればいいのか、何歳ぐらいから始めるのが妥当なのか、わからずに途方に暮れることもあるでしょう。

お子さんの習い事、何から、いつから始めますか?

1.習い事を始めるのは何歳から?3歳〜5歳が一般的

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子どもの習い事は多岐にわたり、ものによっては生後半年頃以降となる0歳児から習い事をさせている方もいらっしゃいます。しかし一般的な子どもの習い事の現場を見てみると、3歳から5歳の間になにかの習い事を始める方が多いように見受けられます。


どうして3歳〜5歳で習い事を始めるのか

3歳から5歳となるこの年代のこどもは、1〜2カ月の違いでもできること・できないことに差が出てきます。そう考えると3歳からといっても、実際は4〜5歳から始めている方のほうが多いのかもしれません。

3〜5歳にもなればママやパパ以外の人とのやり取りができるようになったり、人と関わることができるようになったりするからでしょう。4〜5歳ともなると幼稚園やプレスクールなどの集団生活に入る子も出てきます。となるとなおのこと何かを習う・学ぶためのスタートを切るにはちょうどよい年代となるのかもしれません。

2.年齢別、おすすめの習い事

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子どもの習い事で人気のものといえば、水泳や体操教室などの運動系、英会話教室や音楽教室などがあげられます。どれも子どものこれからの未来への選択肢を広げるには効果がありそうです。

そこでここでは年代別にオススメの習い事をご紹介します。あくまでも一例ですので、必ずその年齢で始めなければならないわけではないことを踏まえ、参考にしてみてください。


0〜3歳のオススメの習い事

3歳までに始められる習い事というと、子ども単体で参加するものではなく、親子での参加が必須となるものが多くなります。3歳までのオススメの習い事といえば、スイミングやリトミックなどがあげられます。なかにはベビー英会話と称して0歳からでも受け入れが可能なところもあるようです。

1〜2歳ごろとなると、歩いたりおしゃべりできたりする子どもも増えてきますので、体操教室など体を動かす系の選択肢も出てきます。


3〜4歳のオススメの習い事

イヤイヤ期などがすぎ、少しずつ赤ちゃんから子どもへと変化を遂げる時期の3〜4歳となると、ここまでにあがったスイミングやリトミック、英会話なども、ママの手を離れて子どもだけでレッスンに参加する方向へスライドし始めます。

それはひとえに成長の証で、先生の指示を聞けるだけの心の成長が始まっているからです。そのため3〜4歳になると、少し難易度の上がる音楽系の習い事や、早期教育を行う幼児教室などへ子どもを通わせる方もいいでしょう。


4〜5歳のオススメの習い事

4〜5歳ともなると体の成長も著しくなり、体力も増加していきます。小学校入学を見据えて、そろばんや習字、通信教育などの習い事も視野に入ってきます。学習系をおこなうのであればこの時期か、もう一つ上の世代となる5〜6歳頃がちょうどよいのではないでしょうか。

体の成長に伴いできることも増えますので、運動系の習い事への選択肢もあげられます。サッカーや野球、空手などの武道、ダンスなどもオススメです。この年頃になると、子ども自身の好みや、やりたいという憧れも出てきますので、子どもの意見を取り入れながら何をしたいか選んでみてもいいでしょう。

3.習い事を始めるなら早いほうがいい?

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習い事を始める一般的な年齢は3〜5歳頃で、この年代にできる習い事にはどのようなものがあるかについてお話しました。しかし次に出てくるのは、子どもの習い事はできるだけ早く始める方がいいのかという疑問です。


早く始めたほうがいいものと、早くなくてもいいものがある

0歳から始められる習い事もありますが、その習い事を0歳から始めたほうが絶対によいという保証はどこにもありません。少し大きくなってからの方が身につくこともありますので、早く始めなければと焦る必要はないでしょう。

小さいうちから始めておくと有利なこともあるにはあります。英会話などは小さいうちから英語そのものに慣れ親しむことで、外国の人や英語に対する苦手意識を減らすことができます。柔軟性を要するバレエや体操なども、体の柔軟性が高い子どもの頃からやっていれば、衰えていく柔軟性に対し、知識や経験で対応できるでしょう。
楽器などの場合は、その楽器を演奏できるだけの体形に成長しているかや、学習系の習い事の場合は、勉強について行けるだけの心の成長が進んでいるかなども鍵となります。

4.まとめ:習い事は始める時期にこだわらず、子どもが楽しめるものを選ぼう

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早期教育が取りざたされる中、子どもの習い事もできるだけ早くからは始めたほうがいいという風潮も出てきています。しかし、周りの意見や情報に流されるのではなく、何を習うか、いつ始めるかは、お子さんによって違うということを知った上で考えてみてはいかがでしょう。
本当に楽しめることであれば、少し大きくなってからでも習得することは可能です。むしろ少し成長してからの方が取得しやすいケースもありますので、お子さんとの相性をみながら、どのタイミングでどの習い事を始めるのか検討してみてください。

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