「小学校受験=意味がない」とは限らない!判断するための基準とは

「小学校受験=意味がない」とは限らない!判断するための基準とは
「小学校受験=意味がない」とは限らない!判断するための基準とは
  • 子供のために落ち着いた学習環境を整えてあげたいけど、小学校受験をさせる意味は果たして本当にあるのか…
  • 小さい頃から勉強ばかりさせても、かわいそうなのではないか…

こんなお悩みを持つ親御さんは多いのではないでしょうか。
文部科学省の「学校基本調査」によると、国立および私立の小学校に通う児童の数は、全体の約1.8パーセント。
小学校受験をする家庭はまだまだ少数派で、不安を抱えるのも無理はありません。
そこで本記事では、「子供に小学校受験をさせても、意味なんてないのでは?」と不安に思っている親御さんに向けて

・小学校受験に意味はないのか
・小学校受験を子供にさせる意味とは
・子供に小学校受験をさせるかどうかを決める方法

について解説していきます。
最後まで読めば、自分の頭でしっかりと納得したうえで、子供の小学校受験に踏み切るかどうかを判断できるようになることでしょう。



1.小学校受験に意味はないのか?

「小学校受験=意味がない」とは限らない!判断するための基準とは

結論から言うと、小学校受験を意味のあるものにできるかどうかは、その家庭次第です。

「小学校受験=意味がない」ということは決してありませんが、受験との向き合い方によっては、親にとっても子供にとっても将来振り返って「意味がなかった」と思ってしまう可能性もあります。

つまり、「一般的に小学校受験に意味はあるのか」ではなく、「あなたが自身が『子供の小学校受験』という一大イベントに意味を見出せるか」が重要になってきます。

小学校受験によってどんなものが得られるかをこの先解説していくので、それがあなたにとって価値のあるものなのか、吟味しながら読んでいきましょう。



2.小学校受験を子供にさせる意味とは

「小学校受験=意味がない」とは限らない!判断するための基準とは

子供に小学校受験をさせる意味として代表的なのは、以下の2つ。
・子供に落ち着いた学習環境を提供する
・子供と一緒に親も成長する

それぞれどんなものか、詳しく見ていきます。


子供に落ち着いた学習環境を提供する

私立や国立の小学校は、公立の小学校と比べて、比較的勉強やその他の活動に集中しやすい環境が整っています。 具体的には、以下のような点が優れていると言われます。
・空調設備
・授業に使用するタブレット端末などの設備が充実している
・スクールカウンセラーの常駐
・教員の入れ替わりが少ないなどの理由から学級崩壊等が起こりづらい
・大学までの一貫校なら、受験勉強に時間を割く必要がない

もちろん、私立や国立だからといって、これらのメリットが全て当てはまるとは限りません。
実際はどうなるかは通ってみないとわからないものの、将来を見据えた先行投資として小学校受験は有効であると言えるでしょう。



子供と一緒に親も成長する

小学校受験は、私立や国立の小学校に入学することだけではなく、「受験」という過程そのものにも意味を見出せます。

「親子で力を合わせて目標達成を目指す」という体験をすることで、子供が何を考え感じているのか、また親として自分が子供とどう向き合うかを考えるきっかけになるのです。

ただし、親子で同じ目標を持つというのは、必ずしも小学校受験でしか体験できないものではありません。 習い事など、お子さんが打ち込めるものに協力するのも、立派な「共同作業」です。

小学校受験という体験が、お子さんと自分を成長させてくれるきっかけになり得るのか、慎重に検討する必要があるでしょう。



3.子供に小学校受験をさせるかどうかを決める方法

「小学校受験=意味がない」とは限らない!判断するための基準とは

ここまで読んで、「結局のところ、小学校受験をさせた方がいいの?させない方がいいの?」という疑問が残っているのではないでしょうか。

お子さんに小学校受験をさせるかどうか、最終的な決断を下すためには、以下のような手順が必要です。
・小学校受験に意味を感じられるか診断してみる
・体験レッスンや説明会に出向いて子供の反応を見る

詳しく解説していくので、順番に実践してみてくださいね。


小学校受験に意味を感じられるか診断してみる

まずは、親であるあなた自身の「本当に小学校受験をさせるべきなのか?」という迷いをなくす作業が必要です。 第一ステップとして、「小学校受験をして得られるもの」に、あなたが魅力を感じるかどうかを診断しましょう。

以下のチェックリストを読んで、ご自身に当てはまるものがいくつあるか、数えてみてください。
1.子供と面接の練習をすることで一般的なマナーを学び直せる
2.受験を通して子供との関係性が深まる
3.入学後、学習面や生活面での手厚いサポートが受けられる
4.中・高・大学一貫校なら、受験勉強に割く時間が省ける
5.教育方針が一致している学校を自由に選べる

過半数である3つ以上当てはまるようであれば、客観的に見て「小学校受験に向いている家庭」だと言えるでしょう。



体験レッスンや説明会に出向いて子供の反応を見る

続いては、お子さんの小学校受験に対する反応をチェックします。
幼児教室の体験レッスンや、小学校の説明会にお子さんと一緒に行くなど、とにかく「現場」に足を運んでみましょう。

本人の表情や反応を注意深く観察し、乗り気な様子を見せてくれるようであれば「一緒にやってみようか!」と提案してみてはいかがでしょうか。

反対に、難色を示すようであれば、本人にとって小学校受験が苦痛な体験になる恐れがあります。
そういった場合、あなたがどれだけ受験をさせたくても、本人の意思を尊重してやめるという決断も時には必要です。


4.まとめ

「小学校受験=意味がない」とは限らない!判断するための基準とは
公立の小学校へ通うお子さんがほとんどで、まだまだ少数派である私立・国立小学校へのお受験。
親として「子供にとってどちらが幸せなのか」といった不安を抱えるのは、当然なことではないでしょうか。
小学校受験に意味を見出すことができるかは、結局のところ、あなたとお子さん次第です。
本記事の内容を参考に、慎重に検討したうえで、後悔のない選択をしてくださいね。


小学校受験をするべきかについては、「【受験必要か?】共働き向け、国立や私立小学校受験するかしないか判断方法」の記事でも一つの方法を紹介しています。





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