こういった疑問に答えます。
STEAM教育が話題となってますが、学校ではどの程度真剣にSTEAM教育に取り組んでいくのか、いまいちわからないです。またSTEAM教育は、学校教育の教科というわけでもなさそうです。いったいどこで行われるのかよくわかりません。
そこでこの記事では、STEAM教育が学校教育のどこに落とし込まれているのかを深堀していきます。また、STEAM教育と学校成績や評価との関係、受験との関係についても解説していきます。
本記事の内容(目次)
STEAM教育が話題となっていても、それが学校教育にどう落とし込まれているのかを見てきました。
STEAM教育は、今までの各教科と共通の側面もありますが、教科横断的な視点が大事であり、教育スタイルも主体性を重視した内容となっています。
日本政府が目指すSociety5.0の社会での学校教育(学校ver.3.0)は、今、実施されている、GIGAスクールや、学習指導要領の先にある「新しい学び」です。そして、まもなく訪れるその時代では、STEAM教育は人間の強みを活かした価値創出の為のプログラムとして重視されるようになっているのです。