中学受験は塾選びが大切!失敗しない塾選びのポイント

  • 2019/09/13
  • 木戸明
articles0006

1.よい塾を選ぶことが中学受験成功のカギ

中学受験は子どもと両親、そして学習塾の三位一体で挑戦するというのが通説です。子どもにあった学習塾を選ぶことが、中学受験を成功させるためのカギになります。

学習塾を利用するメリットは、受験までのカリキュラムがしっかりと組まれているので、受験に必要な知識をしっかりと身につけることが出来るからです。
市販のテキストよりも良質な、受験頻出の問題が多いテキストを使った方がスムーズに学習を進めることが出来ます。テキストの5課分進めた段階で塾内模試を受けることが出来るので、分野ごとの苦手や習熟度を確認することが出来るのです。過去問なども多く取り揃えられているため、受験とはどういうものなのかを先生がリードしてくれます。

2.失敗しない塾選びのポイント

articles0006

合格率・合格数などの合格実績がある

合格実績の高い学習塾の方が、中学受験に強いといえます。中学受験をしっかりと研究し、合格に導ける学習塾を選ぶようにしましょう。
ただし、注意が必要なのは「合格率」と「合格数」の数字のトリックです。「開成中学校合格率100%」と書かれていても、実は1名しか受けていないというケースもあるので、合格数までしっかりチェックしましょう。

また、「開成中学校15人合格!」と書かれている場合、その学習塾全体の合格数であることが多いので、合格実績は「○○塾の○○駅校」のものも教えてもらうようにしましょう。子どもが目標にする中学校の合格率を中心に選ぶのがおすすめです。

通塾したときのスケジュール・課題量

学習塾には必ずスケジュールがあります。どのようなカリキュラムで勉強をしていくのか、予習や復習で使うテキストなども詳しく聞くとよいでしょう。日々どのくらいの宿題が出てくるのかも確認しておくとよいかもしれません。

・復習が出来ないと躓いたときにそのままになってしまうことがある
・課題量が多すぎるといっぱいいっぱいになってしまって、こなすことが目的になってしまう
・塾内テストの頻度や、その時の偏差値はどのくらいの精度があるのか
・クラス分けテストなどはどのくらいの頻度で行っているか

この4つは塾を選ぶ時に注目したいところです。クラス分けを頻繁に行っている学習塾は、さらに上に上がりたい、上のクラスであることをキープしたいと切磋琢磨できる環境になっていますが、お子様によってはクラス分けが嫌だと感じる子もいるのです。頻繁に変わることでストレスになるようであれば、クラス分けの少ない学習塾を選ぶのもひとつの手段です。

通いやすさ・月謝など

いい塾を見つけても、子どもが通いやすい場所にあるのかもとても重要です。電車を乗り継いでよい塾に通うのもよいですが、通学時間は勉強がほとんどできないので、勉強時間の確保も行えるよう出来るだけ近隣から選ぶことがおすすめです。

また、中学受験の学習塾は、公立中に進むカリキュラムとは異なるため、月謝も高くなります。月謝以外にも、日曜日のゼミや、夏期講習での追加授業などもあるので、余裕を持った状態で通わせましょう。

3.塾を変えるのは子どもにとって大きな負担

articles0006
「やっぱりこの塾は、子どもには合っていないかもしれない」と思うことはあると思います。
その場合、別の塾に通い直すという方法があるのですが、環境やテキストが変わることは子どもにとって大きな負担になってしまいます。学習塾によっては教え方も異なりますし、別の学習塾に変える時にはまた新しいテキストを購入しなければいけなくなるので、家計にも負担がかかります。 中学受験をするうえで、学習塾を選ぶ時には「合格するまで通わせる」ということを前提に選ぶようにしましょう。

そのためには、合格実績や月謝など目に見える数字に囚われず、子どもが通いたいと思えるところを選ぶことが必要になります。複数の学習塾を見学させて、学習塾の雰囲気なども体験することが大切です。

4.学習塾の体験授業を利用する

articles0006
塾選びを失敗しないために、体験授業を受けるのをおすすめしています。
学習塾には体験授業を無料で受けることが出来るので、複数の学習塾で体験授業を受けてみましょう。
授業での雰囲気や、他にどんな子どもが通っているか、先生の実際の授業のわかりやすさなどがつかめます。

5.まとめ

中学受験をするのも、学習塾に通って勉強するのも、子どもです。両親はサポートしか出来ないので、子ども主体に選択しましょう。

・子どもが楽しく勉強できる雰囲気づくりをしている学習塾であること
・子どもがやりがいを感じて、勉強に自分から取り組むことが出来る学習塾であること
・子どもの頑張りに応えてくれる学習塾であること

合格実績よりも、子どもの成長に一番効果のあるところを選ぶと、学習塾選びも中学受験も失敗せずに成功をつかみ取ることが出来ます。

学習塾を選ぶというのは、親にとっても大きな決断になります。
ぜひ、この記事を参考にして子どもに会った塾を選んでみてください。

中学校受験の教室はこちら

中学校受験に役立つ記事はこちら

子どものモチベーションを維持して中学受験を成功させる方法

中学受験をする子どもは、やはり精神的にも肉体的にもまだ子どもです。自分で自分のことを出来るようになる前から、勉強をしなければいけないのである程度親のサポートが必須になります。

中学受験で「伸びない子」には原因がある

中学受験で受験したい学校の偏差値に届くように勉強していくのですが、なかなか成績が伸びない子も多いのが現状です。しかし、成績を伸ばすことは不可能ではなく、成績が伸びない子にはいくつか特徴があるので、ご紹介します。

中学受験をする子どもに対し、親がすべきサポートとは

中学受験をすると決めても、勉強をするのは子ども。負担を感じるのも、頑張るのも子どもですが、親がしっかりサポートすることで、中学受験は成功しやすくなります。

中学受験の勉強の範囲はどこまで?独学でやっていけるのか

中学受験の範囲はおおよそ「公立中でいう中学校3年生まで」の範囲が出題されます。ざっくり中学校3年生という表現をしましたが、課目によって出題範囲が異なります。

中学受験は塾選びが大切!失敗しない塾選びのポイント

中学受験は子どもと両親、そして学習塾の三位一体で挑戦するというのが通説です。子どもにあった学習塾を選ぶことが、中学受験を成功させるためのカギになります。

中学受験はいつ始めるべき?小5、小6でも間に合うのか

中学受験では、小学校で勉強する内容よりも多くのことが入試で出題されます。 入試問題には中学3年生で学習する内容も含まれているため、公立中に進学する子どもたちよりも早いペースで勉強をしなければいけません。 そのため、中学受験の勉強はできるだけ早く始めたほうが良いとされています。
schooleyecatch