中学校受験を行う中学校は、私立中学校(大学付属中学校や中高一貫校など)、国立大学付属中学校、公立中高一貫校の大きく3つに分類されます。
私立中学校(大学付属中学校)の特長は、中・高・大学まで一貫しているところが多く、中学校に入れば内部進学で大学まで行けることです。ただ、他の大学に行く生徒の多いところなどもあります。
私立中学校(中高一貫校)の特長は、大学受験を控えていますので、早くから大学受験に向けたカリキュラムになっているところがほとんどです。
また高校の段階で、外部からの募集を行うところ行わないところなど、学校によって教育方針が違います。
国立大学付属中学校の特長は、ほとんどの場合大学付属とはいえ大学に内部進学できないことです。また付属中学校だけがあって、付属高校がないところも多いです。
ただ、大学付属なだけあって学力レベルの高いところが多いので、教育環境と学費を考えると魅力的で人気が高いです。
公立中高一貫校の特長は、一般の公立中学、高校と同じ学費で、大学受験に向けた一貫した教育カリキュラムを受けられるところです。
中学受験の出題範囲は、近年は知識を応用したり論理的に考えたり、など考える力を問われる問題が多くなってきています。
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