思考力を身につけさせたい！小学生にオススメのドリル・問題集
- 算数や国語の問題集を探しているけどどれがいいのか悩んでいる
- 計算ばかりや記憶ばかりでなく思考力が身につけられるものが欲しい
こういった疑問に答えます。
世の中にドリルや問題集はたくさんあります。
しかし、中には問題の出し方がわかりにくかったりすると、変な理解の仕方になったり勉強が嫌いになったりしてしまうこともあります。 また、解き方ばかりを身につけて思考がおろそかになってしまうと、問題を読み誤ったり、出題形式が変わったりすると対応できなくなるケースもあります。
そこで、我が家で取り入れた自然と思考をしながら解いていけるドリルや問題集を紹介します。
問題集選びの参考にしていただけると幸いです。
１．国語
現在、入手困難な話題のドリル。注文してから1ヶ月後に我が家に届きました。ドリルの構成はとてもシンプルで、新美南吉の『手袋を買いに』という物語を音読して、わからない言葉はチェックをしながら、物語について深く読み込み想像力と理解を高めていくもの。絶妙な問いが物語の思考を深めさせ、ウチの子供は「物語が楽しくなる！」と言ってのめり込んでました。
日本語の論理「イコールの関係」「対立関係」「因果関係」「文の要点」という無意識的な習得プロセスである４つの柱を意識的に習得していく訓練ができます。一見難しそうに感じますが、楽しくて自らどんどん学習してしまう工夫がされています。
日常生活の動作や五感、様子などを表現するときの正しい言葉の使い方が身につきます。簡単そうに見えて意外と間違えてしまう問題もあり、言葉の正しい使い方が身につきます。
少しずつ文章の書き方が身につけられるドリル。解答には丁寧な解説がついていて、間違えたときの指導のポイントが分かるようになっています。また、1日1枚（2ページ）ずつ無理なく進められるのも学習のリズムが整えられてとてもいいです。
文章を読み取ってグループ分けとか、仲間外れの言葉ではなく仲間外れの文章を探したり、言葉をつなぎ合わせて言葉を作ってみたりと、他ではなかなか見かけない面白い問題が用意されています。国語力が身につきます。
２．算数
３．まとめ
漢字の書き方練習や暗記、四則演算の計算の積み重ねで、暗記や計算スピードを高めるのもいいですが、こういった思考力を鍛えより深い思考ができるように導いてあげるのも、これからの時代、勉強に向き合う上で大切になってくると思います。
ご家庭の学習の参考になってもらえたら嬉しいです。
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