人間の脳細胞の数は、生まれてから死ぬまで140億個と誰も皆同じです。
それなのに、成長につれ大きな違いがでるのはなぜでしょう。
人間の脳の大きさは、3歳までに80%、7、8歳までに成人の90%に達します。
「三つ子の魂百まで」といいますが、絶対音感、運動能力、数学的能力の臨界期は4歳くらい、言語は9歳くらいまでといわれています。
1920年にインドで発見された、0歳から8歳まで狼にさらわれ狼に育てられた狼少女は、献身的な教育にも拘らず、人間に戻ることはできませんでした。
人間は幼児期の育て方一つで狼のようにもなれば、大天才にもなりうる素晴らしいミラクルボックスです。
幼児期の教育はとても重要とは、ほとんど誰でも知っていながら、それでは何をどのようにすればいいのか、と考えているうちに、あっというまに子どもが高校生になってしまったと皆さんおっしゃいます。
お母さま一人でやり直しのきかない我が子の幼児教育を背負うのではなく、長年の経験と実績に裏付けられたスペシャリストチームが、時には厳しく、時には優しく励ましていった方が、子育てへのストレスが軽くなるどころか、日々楽しくなります。
お子さまも楽しくて、幼児から始めて十年以上通っている方が何人もいらっしゃいます。