守るべきもの、それは「感じる力」「味わう力」です。
どんぐり倶楽部代表糸山先生はこの力のことを「感味力」と話されています。
感味力は幼少早い段階に自然とできあがるようです。
何故守らなければならないのか。
それは学校教育・子育てに望ましくない影響を受けている現状があるからです。
忙しい習い事の毎日、更にスピードを促す教育、勉強嫌いになり得る膨大な宿題。
こういったことで子供の感じ・味わう力は麻痺されてしまうのです。
感じることのできない人に「気持ちを込めて・・・」なんてできるはずがありません。。
そして育てるべきものは「思考力(視考力)」。
これは文字・言葉を頭の中に視覚イメージを使って再現・操作したり選択することができる万能な力です。
「視考力」を活用した教育法により「本当の学力(見えない学力)」を養うことができるのです。
人はこの感味力と視考力を使い判断を行います。
心・視考力が育っていなければ正しい判断はできません。
どんぐり倶楽部の「良質の算数文章問題」を1週間に1問2問解くことにより、効率よく感味力は守られ、視考力は養われます。
残りの時間は更に有効に活用できるのです。